S00102|佐藤 泰様

支援分野:お役にたてそうと思う専門分野 ・設計開発段階及び製造工程での実験計画法や品質工学によるパラメータの最適化、・製造、検査工程での多変量解析、MTシステム及び機械学習による合否判定予測、・製造業全般での統計的品質管理手法(SQC)の適用による課題解決、・信頼性工学(FMEA、FTA、ワイブル解析など)によるトラブルの未然防止、・Automated Machine Learninng(Prediction One,VARISTA,MatrixFlow)でのAI予測、ビッグデータ解析、・技術士受験対策指導・品質管理検定(QC検定)1~3級受験対策指導

名前佐藤 泰
住所(都道府県)埼玉県
企業名・屋号GJH技術士事務所
主な経歴・職歴・資格●具体的な経験の内容
6年間、プリント配線板の品質管理業務を行い、統計的品質管理手法や実験計画法などを駆使して、製造工程の改善、工程設計の最適化に努めてまいりました。また、信頼性技法を用いてプリント配線板の寿命予測や故障解析を実施し、製品の品質、信頼性の向上に寄与しました。その後、複写機メーカーに移り、17年間、制御基板の電子回路設計や基板評価法の開発に伴う研究、指導を行い、特許出願、権利化まで完遂しました。
さらに、腕時計部品製造メーカーでは、約13年間、品質工学、多変量解析、IoTやAI(機械学習)の社内セミナー講師を担当し、データサイエンスの社内展開に尽力しました。
製造メーカー3社を渡り歩き、トータル36年の実務経験を持ち、製品の開発設計及び品質・信頼性向上、生産性の向上、コストダウン、納期短縮に貢献し、データサイエンスや数理的手法のスキルアップを図ってきました。

●強みと自信のあるところ
私の強みは、統計学、品質工学、信頼性工学、多変量解析、機械学習の実務経験が豊富であり、IoTやAIはRaspberry Piにてシステムの構築を実践済みです。「Raspberry Piで自作するIoTそしてAI」というテーマで、社外でもセミナーを実施いたしました。
自信のあるところは、数理的手法を実務に活用する応用力で、いくつもの課題/問題の解決に効果をあげてきたことです。
また、国家資格である技術士(経営工学部門 数理・情報)を取得したことで、国が技術コンサルタントとして遂行できる能力を有するものと認めて戴きました。さらに、技術士として技術士法(守秘義務など)を遵守する義務があり、信用度が高いものとなっております。
最近は、世界最大規模のデータサイエンティストがネット上で集うKaggleのコンペにも参加し、Automated Machine Learninng(自動機械学習)を用いて予測精度上位9%以内(銅メダル相当)にランクインされました。
日本技術士会にも所属し、Continuing Professional Development活動の一環として、講習会に参加し、継続学習や自己研鑽に努めております。

●資格
・技術士(経営工学部門 数理・情報)
・品質管理検定(QC検定)1級
・日科技連認定 初級信頼性技術者
支援分野●お役にたてそうと思う専門分野
・設計開発段階及び製造工程での実験計画法や品質工学によるパラメータの最適化
・製造、検査工程での多変量解析、MTシステム及び機械学習による合否判定予測
・製造業全般での統計的品質管理手法(SQC)の適用による課題解決
・信頼性工学(FMEA、FTA、ワイブル解析など)によるトラブルの未然防止
・Automated Machine Learninng(Prediction One,VARISTA,MatrixFlow)でのAI予測、ビッグデータ解析
・技術士受験対策指導・品質管理検定(QC検定)1~3級受験対策指導
支援実績2008年
4月
シチズン時計マニュファクチャリング株式会社入社
製造部 技術課
腕時計部品の製造するシチズン時計マニュファクチャリング株式会社に転職
・多層基板の積層工程開発に伴う工程設計・評価・導入及びパラメータ設計による基板ICパッドの製造条件の最適化と指導
・LTspice電子回路シミュレーターを用いたパラメータ設計での回路定数の最適化と指導
・品質工学の社内導入支援

2018年
12月
品質統括部 品質管理部 品質管理課
・熱処理工程での多変量解析とMT法による判定・予測
・製造現場データを用いてMT法、多変量解析、機械学習の誤判別率・正解率を比較検討した論文を作成
・WEKAによるデータマイニングやRaspberry Piを活用した小規模IoTシステムの構築(Blynk、webIOPi)ならびに画像認識などの機械学習の習得、社内外のセミナー講師を担当し、展開
【実績】
・「Raspberry Piで自作するIoTそしてAI」というテーマで、社外でもセミナーを実施
・会社推奨資格である品質管理検定(QC検定)の1級を取得
全社員合格の社命を受け、QC検定勉強会の講師を務め、2級、3級の合格者を多数輩出
・国家資格である技術士(経営工学部門 数理・情報)を取得
統計解析、多変量解析、実験計画法の教育やIoTやAI(機械学習)のセミナー講師を務め、QCモデルサークルの指導にて各工場の代表チームに導く

1991年
3月
富士ゼロックス株式会社
入社
ES(エンジニアリングシステム)商品開発部 設計課
複写機等の製造/販売する富士ゼロックス株式会社に転職
・A1対応大型高速デジタル複写機の信頼性評価
電気,電子部品の信頼性設計評価/故障解析
・マルチファンクション複合機の信頼性評価
マイコンコントローラーボードの信頼性設計確認/電子回路評価
・高圧/低圧電源設計
・ハーネス設計
・コンポーネント設計

1996年
2月
CH(コントローラーハードウエア)開発部 設計課
・ネットワーク対応小型プリンターの開発
各種コントローラオプション基板の回路設計
・FPGA(アルテラ製)設計
・ワンチップマイコン(H8,R8C,M16C,PIC等)の周辺回路設計

2001年
2月
品質保証センター 品質管理部 品質技術課 
プロダクトマネージャー
・複写機の制御基板の回路設計への品質工学の適用及び基板の評価法開発に伴う研究、指導
【実績】
・特許出願、権利化2件(ライザーボードの発明等) 特開2007-219976など
・富士ゼロックス全社QCサークル大会において電気,電子部品の評価法検討で銅賞を受賞

1985年
4月
株式会社 メイコー
入社
本社 品質管理部 品質管理課
プリント配線板の製造/販売する株式会社 メイコーに入社
・量産品の製品検査ならびに統計的抜取検査法による非破壊及び破壊試験(半田付け性検査、基板内層スミアー検査)
・原材料(銅張積層板、シールド板)の認定試験及び試作品の認定試験

1988年
4月
本社工場 品質管理部 品質管理課 主任
・市場での信頼度予測及び耐用寿命の推定等信頼性工学の応用
・QC勉強会の専任講師を担当、QC手法の教育ならびに工程改善の指導等統計的品質管理の推進
【実績】
・メイコー社内QCサークル大会で優勝、社長賞を受賞
・横浜技術校職業能力開発推進協議会QC事例発表
・神奈川県工業試験協会品質管理研究部会品質管理講演会事例研究発表

2021年
4月~2025年9月現在 GJH技術士事務所 所長
アルスコンピュータ専門学校
非常勤講師
システム開発コース、ゲームクリエイターコース、AIエンジニアコースの専門講師
 コンピュータ概論
 次世代テクノロジー研究
 マルチメディア概論
 Pythonプログラミング実習
 基礎数学
 応用数学
 Excel統計解析
 データサイエンス概論
 QC検定対策講座

2022年10月~2025年9月現在 技術コンサルタント
・PLC信頼性試験条件変更のための第三者的技術見解書の作成
・QC検定講師
 QC検定3級テキスト作成
 QC検定3級教材用DVD収録
・セミナー開催
 機械学習講座
 Python基礎講座
 データサイエンス講座
 Raspberry piで自作するIoTそしてAI
・技術顧問
 データサイエンス手法の実務への適用指導
 スポーツ科学分野への進出に伴う技術支援
 フィットネスジムの退会者予測と退会率最小化の為の施策検討
メールアドレスnyausu@live.jp※20250929修正

支援人材

前の記事

S00099|大平 和人様
支援人材

次の記事

S00103|福岡 律夫様